キャバリエのデッドニング


助手席ドアのデッドニング(2002.03.10.Sun)

●用意したもの

エーモン工業製「デッドニングキット(品番:2190)」
内容
ここで購入しました。8800円

・アウターパネル用制振シート(2173)×2枚
・アウターパネル用防音シート(2180)×1枚
・インナーパネル用制振シート(2172)×3枚
・スピーカ周り用防音テープ(2181)×4本
・前処理剤(2193)×4個
・配線チューブ(1115)×1本
・ヘラ(2192)×1個

・内張りはがし(1423)
・ガムテープ
・軍手
・濡れぞうきん
・プラスドライバー

●手順

ドアミラー内側の三角部分を取り外しておきます。
窓をあけておき、ネジを外して、ドアの内張りをはがします。
スピーカも取り外します。

防水ビニールをはがして、周囲の粘着物をガムテープなどを使って
根気良くきれいに取り除きます。
ビニールを剥がした面(インナーパネル)と、ドアの中(アウターパネル)を、
ぞうきんで拭いてホコリや泥汚れを取ります。
デッドニング用前処理剤を使って磨きます。

アウターパネルに、制振シートを貼り付けます。
スピーカの背面になるところを中心に、貼り付けていきます。

ヘラを用いてよく密着させた後、制振シートの上に防音シートを
貼り付けます。

ドアレバーの先のロッド稼動部分にチューブをかぶせます。

インナーパネルに制振シート(銀)を貼り付けます。
防水のため、すべての穴をふさぐように貼ります。

スピーカ周囲に防音テープを貼ります。
ドアミラー内側や内張りのスピーカ付近などにも、
防音テープを貼って内張りのガタツキを抑えます。

スピーカを取り付け、コネクタを接続して
ウインドの開閉、ドアロック等の動作を確認し、
音を出してみます。
すべての動作確認が終わったら、内張りを戻します。
ドアノブを通してから上面の4つのクリップに差込み、
周囲のピンをたたいて押し込みます。
ドアミラー内側の三角部分を取り付け、
ネジをすべて締めれば、完成です。

同様に、リアトレイ周辺もデッドニングを行いました。 内張りをはずし、スピーカを取って前処理剤でクリーニングします。

防振シートを貼りつけ、スピーカを戻します。

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